生活・くらし

ファンヒーターは換気を忘れずに!ランプの誤作動も注意しよう

投稿日:2019年7月14日 更新日:

春先までまだまだお世話になるファンヒーター。

皆さんは使っている途中にきちんと換気をしているでしょうか?

今回はファンヒーターの換気とその換気ランプについてまとめた記事になります。

めんどうくさくて忘れがちではありますが、やっておかないと大変なことになるかもしれないので、ここできちんとその危険性を確認しておきましょう。

有毒ガスと換気時間~短い時間で危険を防ぐ~

一酸化炭素中毒の危険性

火災現場などでも聞くこの症状。

ファンヒーターも燃焼のために酸素が必要であり、換気をせずにファンヒーターを使い続けると、部屋の中の酸素濃度がうすくなり不完全燃焼を起こし、有毒ガスである一酸化炭素を発生させる恐れがあります。

この一酸化炭素は毒性が強いので、少しでも吸うと中毒症状を起こす可能性が高いです。

一酸化炭素は無色で匂いもないため、発生していることに気付きづらいので、換気をしておく必要があるのです。

二酸化炭素や二酸化窒素の有毒性

上記のように酸素を使うため、二酸化炭素や二酸化窒素も部屋の中に発生し続けます。

二酸化炭素などにそれほど有毒性はないように思えますが、二酸化炭素は吸い続けると、思考力や集中力を鈍らせ、二酸化窒素は呼吸器に悪影響を与えるので、あまり多く吸っていいものではありません。

なので、こちらを防ぐことについても換気をする必要があります。

換気をする時間

換気する時間の目安は、1時間に1分程度とされます。

方法としては換気扇を回したり、窓を開けたりと、空気を入れ替えられるならどんな方法でも構いません。

空気を入れ替えると室温が下がってしまうように思えますが、ファンヒーターにより部屋全体が暖まっているので、1分程度の換気であれば、窓を閉めればすぐに室温は上がります。

もし、換気ランプなどが付いておらず、窓を開けることを忘れてしまいそうな場合は、常に窓を少しだけ開けておくと、換気のし忘れを防ぐことができます。少しなら室温にそれほど変化はありません。

ただし、長い時間窓を開けて換気すると、それは室温が下がり、再び部屋を暖めるためにファンヒーターが燃焼して、また有害なガスが発生したり、燃料も多く使ってしまうので、その部屋に居続ける場合は、1分程度の換気で充分なのです。

換気ランプの治し方~日頃の意識で防ごう~

ファンヒーターによっては、換気ランプが付いているものがあります。

その場合はそのランプの通りに換気をすればいいです。

しかし、しっかりと換気をしているのにも関わらず、すぐに換気ランプが点灯してしまう場合があります。

その場合は2つの原因が考えられます。

1つは、ファンヒーターの排気口が壁の近くにあるとか、周りが物に埋められていると、一酸化炭素や二酸化炭素が排気口の周りに留まり、そのせいでしっかり換気してもすぐにランプが付いてしまうことがあります。

こうならないように、ファンヒーターの排気口の近くには物を置かず、壁からも少し離して設置した方が良いです。

もう1つは、ファンヒーターについている内部フィルターが詰まっているせいでランプがついてしまうことです。

内部フィルターが詰まる原因は、灯油の汚れやシリコン成分がフィルターに付着することによって起こります。灯油は、常に使っているので、対策は難しいと思います。

シリコン成分は主に柔軟剤やヘアスプレー、化粧品などに含まれています。洗濯物や化粧品を部屋に置くとシリコン成分が空中に舞うようになってしまうので、同じ部屋で使ってはいけないとまでは言いませんが、なるべくヒーターから離れた位置に置いた方が良いです。

お持ちのファンヒーターに寄りますが、内部の場合は分解して内部フィルターを掃除することになるので、説明書を読んで掃除するか、難しい場合は業者に頼むようにしましょう。

また、内部だけでなく外に付いているフィルターについても掃除をしておくことに越したことはありません。

掃除の仕方は説明書を参考にするべきですが、掃除するタイミングは、少なくとも冬に入ってファンヒーターを使う前か、春先にファンヒーターをしまう時に掃除しておく方が良いです。

まとめ

今回の事をまとめると、

  1. 換気をしなければ一酸化炭素や二酸化窒素などの有害ガスが発生する
  2. 換気は1時間に1分程度
  3. 換気ランプの誤作動は周りに物を置かない事や内部フィルターの清掃で直る
  4. 日頃からファンヒーターの清掃を心がける

の4つになります。

私も換気がめんどうくさいと思ってしまうことがありますが、いろんな危険性があるので、やるようにしています。

寒いと体を動かしたくはないと思いますが、ちょっと運動するついでに、換気をして空気を良くするようにしましょう。

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