生活・くらし

秋祭りの飾り付けにもっと工夫を!カンタンで喜ばれること間違いなしのアイデア!

投稿日:2018年8月5日 更新日:

秋祭りがやってくる!今年はどんな飾り付けにしよう?

初めて飾りつけを任されて慌てている新人さんも、毎年担当してちょっとマンネリに悩むベテランさんも、新たな視点でアイディアをひねりだしてみませんか。

飾りつけ大好き!もちろん自宅にも季節のディスプレイコーナーを設け、他人の家の飾りつけにも興味深々でちょっと引かれるくらいの私が、お手伝い致します。

私は福祉関係の施設に、事務員として勤務していました。

職員さんたちが季節ごとに一生懸命飾りつけしてくれるのを毎回楽しみにして口を出したりしているのですが、やはり上手な職員さんとそうでもない職員さんがいます。

しかし、その差は技術や材料費でうまれるものではないと学びました。

どうしたら喜んでもらえるような装飾にできるのか、提案させていただきます。

記憶に残る大作ができる、参加型の飾り付け


秋祭りということで、やはり大きくて目立つ、インパクトのある装飾が欲しいところです。

職員さんたちだけでやっても良いけれど、実際は人手がないと大作はなかなか大変ですよね。
そこで、大勢で作って楽しい、一石二鳥以上の参加型の飾り付けにしてみましょう!

見て楽しむだけでなく、作る過程も楽しめちゃいますし、何よりもみんなの思い出になります。

収穫の秋、食欲の秋! 大きな果物の木をみんなで作ろう

秋といえば、おいしいものがたくさんありますよね。そんな秋の恵みを飾ってみてはいかがでしょうか。

大きな木の幹を、画用紙やボール紙で作ります。たくさん枝も伸ばしてくださいね。
紙でできたりんごの木の飾り付け
そこで、子供たちや施設の利用者さんに、枝に付ける秋の果物を作ってもらいましょう!
例えば、りんごですね。画用紙や折り紙を切って作ります。赤いりんごはもちろん、青リンゴがあっても可愛らしいです。形も大きさも様々なりんごたち。愛着が湧いてきます。

七夕の短冊のようにメッセージを書くと、さらに楽しめます。

そのほか柿や栗、ちょっと作業が難しくなりますが、ぶどうなんかも秋らしくて良いですよ♪

秋って楽しいね!子どもたちを笑顔にする装飾アイディア


幼稚園や保育園の飾りつけをするのが好きな先生も居ると思います。

私も飾りつけをするのが大好きで、学生の時は文化祭の装飾をワクワクしながら作っていました。
とはいえ、せっかくなら自分が楽しいだけではなく、子どもたちにも親御さんにも喜ばれるような装飾にしたいですね。

秋ってどんな季節かな?どんなお花が咲いてどんな果物がおいしいか知ってる?なんて、子どもたちの知識になるように、秋満載の飾りつけにしましょう。

簡単なのにとっても華やか♪ 紙テープのコスモス

まずは秋のお花、コスモスの作り方をご紹介します。

ピンク色やオレンジ色などのカラフルな紙テープを、ピンキングばさみでカットします。

4本の紙テープを放射状に重ねて糊付けして、紙テープが交差した真ん中に丸く切った画用紙やシールを貼れば完成です。材料費がかかりませんし、お手軽なのでたくさん作れるのも良いですね。
紙でできたコスモスの飾り付け
飾り付けが少し寂しいかな…と感じる空いたスペースに、このコスモスを足せば一気に秋らしく華やかになりますよ♪

元気に遊ぶ姿が可愛い! 秋の虫さん&どんぐりさん

画用紙を貼り合わせて動物を作る方はたくさんいると思います。そこで、秋らしい虫やどんぐりのキャラクターたちを作ってみるのはいかがでしょうか。

ここでおすすめしたいのが、キャラクターの手足や虫さんの触覚に紐やモールを使うことです。

紐やモールならしなやかに曲がりますので躍動感がありますし、キャラクターたちのポーズは無限大です。
どんぐりさんの飾り付け
音楽の秋ということで、虫さんたちにバイオリンやタンバリンなどを演奏させても良いですし、スポーツの秋ならどんぐりさん達がかけっこをしているなんていうのも可愛らしいです。

キャラクターたちの表情も1つ1つ違うものにすれば、より楽しさや賑やかさが伝わります♪
まるで絵本の1ページのような飾りつけにできたらレベルが高いですよ!

子どもたちの写真を活用して楽しい装飾に!

子どもたちの行事の時の特別な表情や、何気ない日常の笑顔を写真に収めている幼稚園や保育園の先生も多いのでは?

そんな元気いっぱいの写真の顔を切り取って、いつもの画用紙でできた壁装飾の世界に彼らを登場させるのはいかがでしょうか。

画用紙で作った体に子どもたちの顔写真を貼り付ければ、見に来た親御さんが「我が子はどこにいるかな?」と探したり、お友達の様子も知ることができる、楽しい装飾になります。

大人数にお勧めのテーマとして「みんなで芋掘り!」はいかがでしょう。さつまいもの色が秋らしく、子どもたちの元気な様子が表現しやすいですし賑やかさもあって良いですよ。

少人数では「秋のお月見」が可愛らしいですね。子どもにうさぎの耳やしっぽを付けて餅つきの風景などを作るのもとっても可愛らしいです。先生がお餅をついて子うさぎたちがお餅を丸めて…なんて、微笑ましいテーマです。

餅つきするうさぎさん

(例)十五夜で餅つきをするうさぎさん。顔に園児の写真を貼ってみましょう。

一番の主役は可愛い子どもたち。たっぷりの愛情を込めて作りましょう!

心に寄り添って…秋を感じていただくお年寄り向け装飾アイディア


お年寄りのいる施設の飾り付けには大変重要な役割があります。

館内装飾に悩んでこの記事を読んでいるあなたは、思いやりのある立派な職員さんですね。

「今は何月?」には答えられないお年寄りだって「今の季節は?」は答えられる。装飾で秋を感じ取ってもらえたら素晴らしいことですよね。

私の住んでいる地域にある老人福祉施設の建物には、長めの小窓が付いていて、そこに飾られる手作りのオーナメントは季節ごとに替わり、いつも素敵なので、その窓の前を通る度につい眺めてしまいます。

こんな風に素敵な装飾は人の目を引きますし、良い印象を与えてくれますよね。

ここでは、利用者さんも施設を訪れる人も地域の方々も笑顔にする飾り付けを教えます!

気持ちのいい秋を感じられる ストローとんぼ

秋晴れの気持ちいい青空やオレンジ色の夕暮れを横切るとんぼは風情があって良いですよね。
お年寄りも喜ぶ、涼やかなとんぼはとても簡単に作ることができます。

ストローを短く切って作った胴体に、画用紙などで作った長い楕円形の羽2枚と、大きな目を2つ、テープで貼るだけです。
ストローとんぼ
羽に和柄の折り紙などを貼れば、さらに落ち着いた雰囲気になり素敵!

また、木の棒などに糸を付けてとんぼを吊るせば、まるでとんぼが空を飛んでいるような素敵なオーナメントになります。
風が入ってきたときにゆらゆらと揺れるのも良いですね。

自然のものを取り入れて、秋を直に感じるオブジェを

施設によって様々ですが、元気な利用者さんも居れば、足などを悪くしてしまい頻繁には外に出られない利用者さんも居るのではないでしょうか。

そんな方にこそ、施設内にいても季節感のある装飾で秋を感じてもらえたら嬉しいですよね。

そこで、自然のものを意識して飾りつけをしてみましょう。

例えば木の枝や松ぼっくりを拾って、リースやオーナメントを作るのはいかがですか。

本物を使うのはちょっと…と感じる方は、100円ショップなどで販売している造花でも充分雰囲気があります。

もみじの枝や秋の花などをあなたのセンスで選んで、飾りつけてみましょう。

落ち着いた風情のある装飾は人生の先輩たちに喜んでいただけるはずです。

元気のおすそ分け! 子どもたちの作品を飾りませんか

お年寄りにとって、子どもたちは見ているだけで幸せになれる、元気をくれる存在です。

学校帰りの元気な子どもたちの声にふと顔をあげ、走り回る様子を目を細めて嬉しそうに眺めています。

それは若い私たちにはまだ解らないのかも知れない、子どもが持つ不思議な癒しパワーのようです。ですから、施設に子どもたちの作った飾りつけやメッセージが貼ってあると、ほんとうに喜びます。

近くの幼稚園や保育園、小学校の子どもたちが遊びに来たときのお礼の品や一緒に作った折り紙などがあったら、是非飾ってあげてください。写真なども良いですね。

普段思い出すのはもちろん、ご家族が来た時には子どもたちと触れ合った思い出から話が膨らむでしょう。

お客さんが来る秋祭りはもちろん、普段からおすすめの飾りつけです。

飾りつけをするときに気を配るべきポイントとは


ここまでいくつかのお勧め装飾をご紹介してきました。

さっそく飾りつけに取り掛かりたいところですが、ここで、飾りつけをする際に必要な気配りについて確認しましょう。

飾りつけを見る人への気遣いは大切ですよ。

邪魔になっては意味がない! 飾る場所を考えましょう

子どもはよく動き回りますし、お年寄りにとって障害物があっては大変です。

人が移動するスペースに、障害になる装飾はしていませんか?

廊下などに長いオーナメントがぶら下がっていては危険です。絡まってしまうかもしれません。

足元に大きな飾りを置いていては、人がつまずいてしまう危険があります。

オーナメントは窓際に吊り下げたり、短くした方が良いですし、床に置く飾りも、壁際のあまり人が通らないところに置いた方が安全です。

また、画びょうを使用する際は落ちないようにしっかりと壁に刺し込んでくださいね。

人を笑顔にするための飾りつけは、見る人の安全を考えて行いましょう。

子どもやお年寄りの目線になって飾りましょう

小さな子どもや車椅子のお年寄りが飾りつけを見て楽しむには、目線を合わせて少し低い位置にしてあげたほうが詳しく眺めることができますね。

背伸びして手が届くような場所に飾り付けると、思いもよらない事故につながる可能性もあります。

高い位置に飾り付けする場合は、壁の梁などを利用して、見上げる目線になるようにしましょう。

ガッカリされないために… 使いまわしはできるだけ避けましょう

皆さんは、飾りつけを外した後、どうしていますか?

布を縫い合わせたお手玉やお店で買った飾りなどは、また来年のためにしまっておけます。

しかし、画用紙を貼り合わせて作った壁装飾などは、ずっと使っていると色褪せてきます。

何年も使いまわし、または貼りっぱなしで色褪せた飾りつけや、ほこりをかぶった飾りがあると残念ですよね。見る人に良い印象を与えるための飾りつけが、これでは逆効果です。

幼稚園や保育園なら、親御さんは子どもを預けるのをためらうでしょうし、老人福祉施設等ならば、家族の方は他の施設に変えたくなるでしょう。

紙類はできるだけ交換し、保管する飾りもきれいにしておきましょう。

まとめ

  1. みんなで装飾を作ると良いことがたくさん
  2. 小さな子どもたちの秋祭りは可愛く元気に
  3. お年寄りのための装飾はケアの一環
  4. 飾りつけを気持ちよく楽しんでもらうための気配り

秋祭りの装飾アイディアは浮かんできたでしょうか?

冒頭に書いた「喜ばれる装飾は技術や材料費ではない」という気持ちが伝わっていれば幸いです。
一緒に秋を楽しみたいという気持ちと、相手を思いやる気持ちがあれば、どんなアイディアでも必ず笑顔になってもらえるはずです。

秋は四季の中でも実りと収穫があって、喜ばしいお祝いの意味を持つ季節です。

ハロウィンや収穫祭など明るく元気なイベントもたくさんありますし、また、暑かった輝く夏が終わり、過ごしやすく風情のある落ち着いた雰囲気も持っていますね。

日本人は四季折々の特徴を楽しんで暮らしてきました。

秋祭りの装飾、ちょっと大変だなあと感じている人も、楽しく制作して「やってよかった!」と思えるような素晴らしい秋祭りになりますように!

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