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曲げわっぱにカビが生えた?対策と対処法をご紹介!

投稿日:2019年7月13日 更新日:

スギやヒノキで作られて温もりを感じる間げわっぱ。

焚き終わった後のご飯を入れておいたり、半分はおかずを入れて、お弁当箱として使っている人も多いですね。

見た目も良い雰囲気なのですが、その見た目でよく気になってしまうのは、黒いシミのようなものです。

特に端っこの方に出てくるこれは、カビだったりすると使う時に不安になってしまいます。

今回はそんな曲げわっぱのカビや黒いシミの対策や取り方について紹介していきます。

黒いシミには種類がある!?

さて、曲げわっぱに付いている黒いシミですが、実は全部が同じものではありません。

木が水分を吸収する働きから、おかずの油を吸い取ってできてしまうシミ、木の成分とお米のでんぷんが反応してできる黒ずみ、食べカスや湿気によりできるカビの3つがあります。

それぞれ見た目も違うので黒いシミがある場合はよく確認してみてください。

このうち黒ずみについては、ご飯を入れて長年使っているとどうしてもできてしまうものであり、人体にも影響がないので、そこまで気にする必要はありません。

ただ、カビになると体にも悪いですし、できれば見た目が綺麗な状態で使っていきたいと人も多いと思うので、全部対策していきたいところだと思います。

では、次の項目でその方法を見ていきましょう。

3つの黒シミの対策と対処法

シミの対策と対処法

シミの対策は、おかずを入れる前に曲げわっぱの内側を水で少し濡らして、それを拭き取る作業をすることです。

こうすると、木の表面に水の膜ができるので、油を弾いてシミが付きづらくなります。

また、油の多いおかずを入れる時には、クッキングシート等の敷物をひいておくことも対策になります。

付いてしまった後の対処法は、熱いお湯に5分から10分程度付けておくことです。

こうすることでシミとしての油が浮き出してくるので、ある程度シミを落とすことができます。

さらに、卵焼きなどのアルカリ性食品(※)により変色してしまったシミについては、水で薄めた酢に30分程度浸しておくと元に戻すことができるので、そちらの場合のシミはこの方法で対処してください。

※その他のアルカリ性食品……野菜、果物、きのこ類、海藻

黒ずみの対策と対処法

黒ずみの対策は、使った後に汚れをしっかりと洗っておくことです。

表面の汚れを念入りに取ることを心がければとても良いです。また、洗った後にしっかり乾かすようにすることも大事です。

付いてしまった後の対処法は、サンドペーパーで黒ずみを削り落とす方法があります。

ただし、時間が経過した黒ずみはなかなか削りきることはできないので、気になる黒ずみができたら早めに対処する方が良いです。

ただ、先ほども書いたように黒ずみに関しては人体に無害なので、無理に対処しなくても大丈夫です。

黒カビの対策と対処法

黒カビの対策は綺麗な状態でよく乾燥させることです。

スギやヒノキでには殺菌効果があるので、この方法さえしていれば、基本的にはカビが付くことはありません。

ただし、湿気の多い季節や水滴が付いたままで放置していれば、さすがにカビも増えてしまうので、良く拭き取ってから、湿気の少ない場所で乾かすのが重要になります。

付いてしまった後の対処法は、軽いカビならば、水で洗い流した後に沸騰させたお湯で殺菌すれば対処できる場合があります。

ただ、大きくカビが付いてしまった場合は、木自体にしみ込んでしまっているので、新しいものを使うことをオススメします。

基本的にカビにはなりづらいので対策の方で挙げたことを気を付けるのが一番です。

3つを総合して見ると普段のお手入れがしっかりしていればどれも対策できるものだったと思います。

特にご飯入れとして使う場合は、洗う時と洗った後を気を付ければ、黒いシミのほとんどは対策できますし、それほどの手間もないので、忘れずにやっていくようにしましょう。

まとめ

今回の曲げわっぱの記事についてまとめると、

  1. 黒いシミは油によるシミ、でんぷんによる黒ずみ、カビの3つがある
  2. シミについては油の対策をきちんとする
  3. 黒ずみは体には悪くないが、しっかり洗って乾かすことが大事
  4. カビにはなりづらいけど、乾かす環境は気にすること

の4つになります。

お弁当箱としてお洒落で使い心地も良い分、こういう黒いシミは気になってしまいがちです。

簡単な対策で防ぐことができるので、お持ちの方はぜひ気にしてみてください。

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