子供大人選ばず大好きな食べ物として候補に必ずあがるのが「からあげ」ですよね。
からあげを好きな人は多く、日本人だけでなく外国人に関してもからあげが好きな人は多いものです。
でも油をたくさん使ったからあげで気になるのが、糖質や脂質などの取りすぎてしまった場合に体に影響を及ぼす栄養分です。
特にふくよかな方は
なんていらっしゃるはず。
そもそも、からあげはカロリーが高いのでしょうか?
今回はからあげのカロリーに関する事や、むね肉に関することなどについて紹介していきます。
もしかしたらこの記事を読んだらカロリーを気にすることなく食べる事ができるようになるかもわかりませんよ。
からあげのカロリー/鶏のむね肉は高い?
カロリー制限をされている人ほど、からあげが好きな人が多いもの。
からあげというと基本的に素揚げをする事は少なく、周りに衣をつけて揚げますよね?
衣に含まれている脂分は今回の記事では別として、からあげをする割合としては鶏肉が最も多いと思います。
なんてったって庶民の人気者ですからね。
鶏肉にはいろいろな部位があって脂分が多い部位と少ない部位がありますが、むね肉も含めて部位ごとに見ていきましょう。
鶏肉の中で最もカロリーが高いのはむね肉?
鶏肉の中にはいろいろな部位がありますが、部位ごとに見ていきたいと思います。
鶏のむね肉のカロリーは?
鶏のむね肉というと意外と脂分が少なく、パサパサした感じは否めないものの、ぎっしりと肉が詰まっている部分といえます。
結構食べた感がするのは間違いないんですけどね・・・。
食べたことがある人は多いと思いますが、ケンタッキー・フライド・チキンの部位の中に丸っこい形をしたとても脂分が少なくパサパサしている部位があり、その部分が鶏のむね肉にあたります。
鶏のむね肉のカロリーというのは、鶏のからあげの中でも2番目のカロリーの高さとなっており、むね肉についている肉が多い分体内に入る脂質等がが多いためと考えられます。
鶏のもも肉のカロリーはどう?
鶏のからあげの中で最も多く使われる部位がもも肉の部分です。
からあげにしたときにジューシーさと旨さを兼ね備えている、からあげにするには最適な部分といってもいいでしょう。
食べた時に中から脂分が多く出てくることから、意外とカロリーが高そうに見えますよね。
実はその通りでからあげの中ではかなりカロリーが高い部位といえます。
という事はもっとカロリーが高い部位があるという事?
実は鶏のもも肉よりもからあげにした場合にカロリーが高い部位があるんです。
しかしいくらカロリーを気にしたところで、おいしいものには変わりないのでどうしても食べたいときには我慢をすることなく食べる事も重要です。
以外とストレス太ってしまう原因になっていることも事実です。
鶏の手羽元のカロリーが最も高い?
鶏の部位にはいろいろな部位がありますが、子供がとても大好きな部位の中に手羽元があります。
読んで字の如く、羽の付け根の部分になるのですが、よくドラムという名称でも呼ばれている事があります。
手羽元はそこそこ肉があるうえに、脂分に関してもかなりの量がありますのでカロリー自体は高そうです。
しかし、カロリーとしてはむね肉に次ぐ程度でそこまで高くありません。
見た感じそこまで量としては少ない事に気づきませんか?
私の場合は食べた時に肉が少なく、がっつりと食べた感がしないのも事実です。
骨がメインとなっている部位なので、真ん中にある骨が邪魔で食べる部分はあまりありません。
意外とカロリーが高いのは鶏の手羽先?
鶏の手羽先の部分といえば、「く」の形をしている部位になりますが、意外とこの部位に関してはカロリーが高くなっています。
食べる部分としてはほとんどないものの、脂分が多く含まれておりコラーゲンに関しても多く含まれていますのでカロリーとしては高くなっています。
手羽先のカロリーが高い原因としては、皮に含まれている脂分が多いため全体的な部位を見てもカロリーが高くなっています。
意外と鶏のむね肉以外の部分もカロリーが高かった
鶏肉は脂分が多く、どうしてもカロリーを気にする人にとっては敬遠してしまう食べ物といえることがわかりました。
鶏肉のからあげ自体が油で揚げるため、もともとカロリーが高い食べ物となってしまっています。
しかしカロリーが気になるけどどうしてもからあげが好きで食べたい!という方にはとっておきの方法があります。
実は鶏肉の部位で最もカロリーが高い部分は「鳥皮」で、からあげのカロリーを下げる最も早い方法としては、鳥皮を取り除く方法が1番手っ取り早い方法となります。
むね肉やもも肉をからあげにする場合に「皮」を取り除いてからあげにする事でカロリーはグンと下がります。
カロリーを気にする人に場合は「皮」を取り除いてからあげにしてみてはいかがでしょうか。