関東圏でたくさんの人が利用しているニチガスですが、ネット上では悪い評判が少しずつ増えている面があります。
今回の記事ではその悪評の原因と結果としてどうするべきかをまとめていきます。
口コミを例にみるニチガスの悪評
ニチガスは関東を中心に安くガスを供給できることをウリにしている会社です。
利用者の推移も年々増えていることが公式サイトで発表されており、CMではタレントの出川哲朗さんを起用して大きく宣伝しています。
ネット上の口コミを見ると、値段が安い事や大手会社だからしっかりしているといった理由から良い評判もあります。
ただ、
反対に値上げについて悪い評判も徐々に増えて来ました。
中でも問題になっているのは、ガスの値上げに絡んだ話です。
ガスも燃料ですから値段の変化があっても多少は仕方がないことではあります。
しかし、問題なのは値段よりも、ニチガスの対応の方に焦点が当たっているのです。
営業マンの営業態度
これは営業のある会社についてはどこでも言われることですが、契約を取りに来る営業マンが適当なことを言って契約を取ろうとしたという例です。
会社である限りは、やはりノルマが存在しており、営業マンはそのために何が何でも契約を取らなければいけません。
大手会社であることは、逆にブランドとしてのプライドがあるわけですからプレッシャーもあることでしょう。
そんな中で営業マンが最初の料金が安いことだけを推したり、説明が不十分であったりしたことが、悪評の原因になっているようです。
突然の告知
料金の値上げはガスを利用する上で最も重要な話です。
最初に安いことを聞いて入っているわけですから、そこから値段が変わるならばまた考え直す必要があります。
その前提がある中で、とある人は振り込みの控えとして出る検針票に書いてある文を見て衝撃を受けます。
その検針票にさらっと値上げのお知らせが書いてあるのです。
それ以外のところから値上げの告知がなく、たまたま目を通して値上げのことを知ることになったのは、信用が揺らぐものであったと言われています。
告知すらない値上げ
こちらについては、請求書を見直した結果、告知もなしに少しずつ値上げがされているというものです。
上の例を見ると値上げをした時の検針票に書いてあった可能性がありますが、それ以外に表記がなければ気付きようがありません。
このような事になるのも営業マンの営業態度に繋がるものになります。営
業した後の担当者がしっかりしていれば、このようなすれ違いは起こらないものです。
電話対応の悪さ
対応の悪さは営業マンだけでなく、電話口の担当にも当てはまることのようです。
上記のような値上げや営業マンの態度に付いて連絡しても適当なことを言われたり、反対に逆ギレをしたりすることもあるようです。
これらの悪評が総括されて、ニチガスは契約した後からどんどん値上げをしていくというやり口であるということが囁かれるようになっています。
ニチガスと契約すべきかどうか
しかし実際のところは良い意見もあるわけですが…、言い方は悪くなりますが、悪評を書いた人は担当された営業マンや対応した人物の運がなかったとも言えます。
そこで、顧客対応や態度を除いたニチガスのメリットとして挙げられるのは、やはり安い料金になります。
値上げをするといっても、トータルで見れば他のガス会社よりも料金的に安くはなります。
先に挙げた指針票で値上げを知った方も計算した結果は以前利用していたガス会社よりは安くなったようです。
ガスの値上げは少なからず他の会社も影響して値上げが行われるので、ニチガスのみが悪いとは言い切れないものです。
そのようなことがある上で、ニチガスと契約するか、もしくは契約を続けるべきかは、極端な言い方にはなりますが…
- 料金の安さで言えばニチガスで、
- それ以外の対応の良さを取るなら他の会社
ということになるのかもしれません。
他の会社でも料金が安いところはあるかもしれませんが、安いという意見の多さはニチガスは強い要素です。
担当者も全てが悪いというわけではありません。それでも信用ができないなら、信用を買うという意味で、他の会社にした方がいいと思います。
もちろん、他の会社でも態度が保証されるわけではないので、どの場合でもまずは営業マンや担当者を見る目が必要なのかもしれません。
まとめ
今回はニチガスの値上げの悪評についてまとめていきました。
大手だからこそ悪評がすぐに広まってしまう部分もあると思いますが、これからも増えていくとさすがに信用はしづらくなってしまいます。
突然の値上げも含めてネットや現実の口コミで情報を集めておくのが大切だと思います。