家の絨毯でくつろぐうずら




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うずらは飛ぶの?飼える鳥だからこその注意ポイント!




うずらはご存知ですか?

たぶん〔うずら〕と聞いて、写真の鳥を浮かべうることができますか?うずらの卵なら料理などで見かけることが多いのでわかりやすいですよね。

ニワトリなら、卵、ひよこ、にわとりは簡単に想像できるんですけど、うずらを見かけることがなかなかないですからね。

うずらとは...

室内飼いのうずら
うずらはキジ科で全長約20cmで体が丸く尾は短いのが特徴とされています。
平均寿命は約2~3年といわれていますが、徹底した飼育環境で育てられている場合は7~8年といわれています。野生だと天敵が多く短命になってしまいます。うずらの卵みてわかるとおり、あの小さな卵から生まれる雛の大きさですから狙われ捕食されてしまうんですね。

うずらは飛ぶの?

うずらと子供達
うずらは飛びます。

うずらはこう見えても、渡り鳥なんです。

飛ばせたいからといって離して遊ばせていると
そのまま飛んでいってしまう可能性があるので気をつけてください。

小屋に入れていても、驚いたりすると、ジャンプして、小屋の天井にぶつかってしまい、怪我をしてしまうので、クッションになるものをつけてあげるのがいいと思います。

飛び方は下手といわれていて、あまり飛ぶように見られていないです。なので、うずらが飛ぶと疑問に思っている方も多いんでしょうね。渡り鳥ですから、越冬の時期になると野生的に飛び跳ねることが多いです。

うずらは飼育できるの?

砂の上のうずらと子供
うずらをペットして飼う方もいます。
うずらの性格的には臆病とされているので、幼鳥からコミュニケーションとっていると仲間として懐いてくれます。
臆病ですから懐かせるのは大変ですが、懐くと可愛いです。懐くと可愛いのはうずらだけではないですが、羽毛の生え変わりなど神経質になり攻撃的になったりするので、注意が必要です。

飼育に必要なものは、

  • 飼育かご
  • 水・餌入れ
  • 砂入れ

うずらは砂遊びが好きなので砂と砂の容器が必要になります。

羽や体についた害虫を落とすための行為ですが、ストレス解消になるためか、好んで砂遊びするので必要ですね。でも、砂なら何でもいいというわけではありません。砂を食べて、消化の助けにするときもありますから、ペットショップに売っている砂をおすすめします。

飼育かごに関しては、雛のときと、成長したときとは大きさを変えなければいけません。大きさも違いますからね。

うずらは鳴き声が大きいとされているので、集合住宅の飼育には気をつけてください。早朝になき続けることが多いので、防音対策が必須となります。

まとめ

まるくなるうずら

  1. うずらの平均寿命はそんなに長くはないが、飼育環境次第では長生きする鳥です。
  2. ペットとして飼育する場合は、さまざまな注意点がある。

どんな鳥や動物も飼育には注意点が多いですが、うずらに関しては、渡り鳥であることを忘れてはいけないということと、鳴き声が大きいということはあまり知られてはいないので、気をつける点です。

うずらを飼うとすると金額はそんな高くないし、お手ごろ価格かもしれませんが、懐くまでが大変なので、生まれて間もない雛のほうがお勧めです。

新しい家族として受け入れてみてはいかがでしょうか。




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