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【リライフ】ネタバレで最終回と完結編の違いを解説【あのシーンの違和感】

投稿日:2019年3月6日 更新日:

comicに連載され、アニメ、舞台、映画化と大ヒット作品となった『ReLIFE(リライフ)』

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原作は完結し、アニメも終わりまで映像化されているリライフですが、アニメ完結編を見ると…違和感を覚える人がいるようです。

今回はそんなリライフの終わり方について、ネタバレありで確認していきたいと思います。

なぜ、違和感を覚えるようなことが起こってしまったのでしょう。

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完結編の違和感―アニメではよくある原因―

摩天楼を見下ろす男性
それではリライフの終わりについて、順を追って見ていきたいと思います。

ここにおけるアニメの最終回は、Blu-rayとDVDの特典の完結編の17話の内容になります。

再度になりますが、最初からネタバレありですので、まだアニメはテレビで放送した分しか見た事がない人や知りたくない人は、ご注意ください。

物語の終わり

お互いの思いを知った後に、「リライフ」の実験を終えた海崎と日代は、規定通り学生の時の記憶を消し、再び社会人としての生活が始まります。

その2人が再就職先は「リライフ研究所」でした。その歓迎会で再び出会った2人は、学生として日々の記憶を思い出し、完全に記憶を復活させます。

こうして、2人は同じ職場で新たな生活を始めることになりました。

完結編への違和感

ここで起こる完結編への違和感は、なぜ2人の記憶がすぐに戻ったのか、です。

「リライフ」の目的は社会復帰プログラムとしての運用のためであり、実験中の体験以外の人間関係は記憶が消されることになっています。

二人が出会ってしまうだけで取り戻してしまうような記憶なら、わざわざ消す必要なんてなかったのではないかと思ってしまいます。

その危険性があるなら、わざわざ2人を「リライフ研究所」に再就職させ、しかも再会させるのはどうにも疑問に思えます。

また、もし記憶を取り戻すことを狙ったのなら、日代が記憶を消す前に、自分の手に書いた「私は海崎新太に恋をした」の文字を小野屋が消す必要もなかったということになります。

海崎と日代の記憶が消えなかった理由

これは原作では…

再会してすぐに記憶が戻ったわけではなく

  1. 歓迎会の後も様々な出来事をきっかけに海崎が思い出していき、
  2. その海崎が日代にきっかけを与えて、
  3. 日代も記憶が蘇る

ようになっているのです。

つまりは、本来ならば思い出す過程が徐々に描かれるべきもので、

2人が記憶を取り戻したのは、すぐに思い出すような必然ではなく、いろんなきっかけによる奇跡のようなものなのです。

それが、アニメ版では間を取らなかったせいで、まるで、記憶がまったく消えていないような感じになってしまい、いきなり結論に達してしまったことが違和感へ繋がってしまったのです。

なぜそんな急ぎ足になってしまったのか

アニメ版では原作7巻の前半までの内容を1話から13話で描いています。これでも比較的詰め込んでいる方ですが、描写的には必要な部分を丁寧に描けていました。

しかし、アニメ版の続きとなる14話から17話の完結編はアニメ1話辺りの話の長さは変わらず、残り4巻分の内容を全て詰め込んでしまったのです。

それも良いシーンをピックアップして取り上げるわけですから、時間的な制約が出てくる…。

なので、本来ならもう少し時間をかけて記憶を取り戻すところも、終わりがけの駆け足になってしまったのです。

これは別にリライフのアニメだけが悪いというわけではありません。

様々なアニメ化で、見どころを入れるために、1クール(おおよそ12話)の中の1話に何巻分もの内容を詰め込んだり、原作で出ているものは全部アニメ化したりというのはよくあることです。

ただ、リライフの完結編に関しては、Blu-rayとDVDの特典という仕様、いわゆるOVAの形をとっているわけですから、多少伸ばしても、丁寧にアニメ化できたのかもしれません。

こればっかりは、制作陣の脚本と予算の都合があるので、無理なことは言えませんが、少し残念なところだったのかもしれません。

まとめ

今回のリライフの最終回について、まとめると、

  1. アニメ化は終盤が急ぎ足になってしまった
  2. アニメが悪いわけではないが、もう少し終わりをよくできたかもしれない

以上の2つです。

上ではあまり良くないように書いていきましたが、アニメ化自体のクオリティは素晴らしく、完結まできちんとアニメ化してくれたのはすごいことです。

ただ、原作を読んでいると物足りなかったという印象は否めません。

この世界観に入り込むとちょっとした疑問が出てきてしまうのは仕方がないことです。

それだけ作品に対して真剣になれるのは、制作してくれている人も嬉しいでしょうし、私たちの方もあれこれ言いつつも、こうやって作ってくださる人たちに感謝していくことが大切ですね。

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