就活生のみなさん!部活生のみなさん!
なんて思うことありませんか??
私は昨年就活活動してたとき、そう思ってました。友達に言うと、「大学生活ずっと部活にささげてきたんだから当たり前でしょ。私らとは頑張り具合が違うんだよ」って言われましたw
それを聞き、すんごく納得したのを覚えてます。就活生はシンプルに部活生羨ましいって思う瞬間がくるものなのかもしれません。
では、どんな部活してたら就活に有利なのか、勝手ながら就活ガチ勢で9社から内定いただいた私が周囲の部活生の意見を参考にまとめました。
就活に有利な部活ランキング
そのまえに!
まず言っておきたいのは、野球が1番とかサッカーがダメだとかないです!
大事なのはそこで何を目標にどんな努力をし、どんな結果や学びを得たか。これを話すことが大事なのです。
いくら部活生だからといって、ただ日々の部活をこなすようにやってきた学生は企業は必要としていません。
部活をやってるからこその体力や、精神的タフさ、組織の中で自分の役割をしっかり担える力などが評価される場合が多いです。
その中でも特に周囲を見てて有利そうな部活をランキング化しました!
では、発表します!
- 1位 サッカー部
- 2位 野球部
- 3位 ラグビー部
- 4位 アメフト部
- 5位 陸上部
上位にランキングしてる部活に共通するのは、団体競技であると言うこと!
仕事は1人で行えるわけではありませんし、縦社会も横社会も交わったら組織の中で行うことになります。そんなコミュニケーションを必要としたり自分の役割をみつけて仕事を果たせそうだという好印象を持たれやすい傾向にあると思います。
また、メジャースポーツほど、大会成績を言うと面接官にすごさが伝わりやすいと言うのが有利なのです!
たとえば野球なら、甲子園にキャッチャーとしてレギュラー出場したと言えば、どれほど小さい頃から練習を重ねてきたか、厳しい環境やレギュラー争いに勝ち、その役割を得たか想像できますよね?
ところがボートやレスリングとなると、県大会3位や〇〇大会出場といったって、どれほど凄いことなのか分かりにくいのです。
そのため、そういった部活の場合は「100人が出場する大会で1位」とか、「小学1年から1日〇〇時間、週に何日を何年継続した結果、大学でこんな成績を残せた」といったような、どれほどそのスポーツに対し努力してきたかを伝えるといいです。
その際に起こった怪我や挫折などの経験をどのように乗り越えたかも伝えるとなお良しです。
そうすれば面接官も
という評価が付きます。
こんな理由から有名スポーツや団体スポーツの 部活は有利だと考えられています。
精神的に強いから就活でも勝てる
ランキングも発表したのですが、そもそも部活生って、「自分ならできる」とか「努力すればこれくらいの結果はついてくる」と想像して就活を乗り越えられるのです!
部活を通して、どうすれば結果がついてくるかや、努力する方法を知ってるから強い。
これは出会った部活生全員に共通していました。就活はあくまで通過地点であり、部活の先輩からアドバイスを受け継ぎながら同期とともに協力プレーしたり、意識を高めあったり、なにより自信がありました。
部活を通して成功体験や挫折体験を経験しているからでしょうか。
エントリシートやOB訪問、筆記テストの勉強など、人が10やるところ、同じ時間で倍のことをこなしていました。
「えっ、この期間にそんなことまでできたの?!」と驚くことが多かったです。
まとめ
本当の部活生って就活のために部活やってない!
目の前の自分の目標とか、大学のうちに達成したいタイムや成績を追って日々努力してます。それを就活で話したり活用しているのです。
もちろんそれも未来の自分の目標のため。
それでいて努力の仕方を知ってるし自信がある?
そんな姿が表にもあらわれてるから、部活生は強いのではないでしょうか?
もちろん、部活生でも就活は不安な方多いと思います。
そんな時は、先輩の会社を訪問したり参考書を借りたりし、コツを掴んでください♪
そういうコミュニティがあることも就活には強みの1つです!