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醤油の一気飲みは超危険‼恐るべき△△…その後遺症とは!?

投稿日:2019年3月20日 更新日:

醤油の一気飲みが危険である、ということはなんとなく聞いたことがある人もいるのではないかと思います。

しかし、日本ではそのような事件をあまり聞かず、実際のところ何がどのように危険なのかまでは把握していない人もいるでしょう。

目を開かせる猫
耳長ネコ次郎
絶対やっちゃダメだぞ!!さもないと…

今回はその醤油の一気飲みの危険性についてまとめた記事になります。

知っておけば、絶対に対策できることなので、ぜひここで覚えておきましょう。

醤油の一気飲み……なぜそんなことをするのか


そもそも醤油を一気飲みすること自体が常識的な行為ではありませんので、症状やその事が言われる背景をあまり知らなくても仕方がありません。

ここでは、醤油の一気飲みをしたことによる症状とそう言われる背景を見ていきたいと思います。

醤油を一気飲みするとどうなる?

醤油には多量の塩分が含まれており、それを一気に接種すると高ナトリウム血症になります。

高ナトリウム血症は、血液中のナトリウム濃度が高く、体内のナトリウムに対して水分が不足している状態のことをいいます。

通常の場合は、のどの渇きを感じる程度ですが、

醤油の一気飲みの場合は、ナトリウムが一気に体に入ってきて強い高ナトリウム血症の状態になり、けいれんや意識障害などの症状を起こすことになります。

首輪をした黒猫の子
黒ネコ太郎
おそろしいい!!

この症状が長く続いた場合、死に至ることがあります。

致死量とされるのは体重1㎏辺りおよそ塩分3gであり、

醤油の場合は、醤油1リットル(塩分がおよそ180g)で体重60kgの人の致死量になります。

もし仮に醤油を多量に摂取してしまった場合は、速やかに医療機関に行くことが大事です。

醤油の一気飲みが有名になった由来

日本でも行われていた徴兵制度を逃れるため(徴兵逃れ)の手段として醤油の一気飲みをすることがありました。

醤油の一気飲みが広まった背景にはこのことが影響していると見られます。

目を開かせる猫
耳長ネコ次郎
戦場には行きたくないってんなら、そんなことする人もでてくるわな

正式な理由がなく徴兵を拒否すると罰則を受けるという理由から、醤油の一気飲みで致死量まで飲まなくても、

ある程度飲んで一時的に腎機能の低下や体調不良の状態になり、徴兵検査でわざと不合格になるという方法です。

しかし、日本が徴兵精度を採用していた時は、戦局が悪くなるにつれて、徴兵検査自体の質が悪くなってしまい、

誤診も増えていったので、この方法が通用しないこともあったようです。

現代でも徴兵制度がある国ではこの手段を取って徴兵免除になろうとしている人がいるようです。

目を開かせる猫
耳長ネコ次郎
別のしょっぱいものを飲むんだろうね…

醤油の一気飲み……海外の事例


海外でもソイソースの名称で親しまれている醤油ですが、この醤油の一気飲みが危険だと知れ渡っていないせいで、何度か事故が起こっています。

ある事例では、アメリカの19歳の少年が、およそ1リットルの醤油を一気に飲み干し、その後すぐに昏睡状態になりました。

幸いにも救急搬送された後に、懸命な治療が行われたことから、3日後に意識は回復し、一か月後には社会に復帰できました。

先ほど紹介したように醤油1リットルで体重60kgの致死量になりますから、

19歳の少年ならちょうどそれくらいに当てはまっているので、危険な状態だったと言えます。

目を開かせる猫
耳長ネコ次郎
あっぶねーな!!

また別の事例では…

アメリカ人の女性が「クレンズ」という断食をして、塩水や野菜ジュースなどの飲み物だけで数日間過ごすというダイエットを実践する時、飲み物として醤油を選んでしまったというものです。

このダイエットにより一気に1リットル以上の醤油を摂取してしまった女性は、呂律が回らなくなったうえ、心肺停止の状態になりましたが、

こちらも懸命な処置により4日後に意識が回復しました。

しかし、こちらの件では女性の脳に重い障害が残り、手足や口も動かせなくなってしまったそうです。

首輪をした黒猫の子
黒ネコ太郎
脳障害まで起こるとか…怖すぎる!!

醤油の一気飲みで起こる後遺症


醤油の一気飲みすると、高ナトリウム血症による細胞内脱水が起こり、臓器にダメージが行きます。

これにより一番ダメージを受けるのは臓器として弱い脳であり、先ほど挙げたような体全体が動かせなくなる後遺症が残る可能性があります。

腎臓に関しても同じようにダメージを受けた腎機能障害が後遺症として残る可能性があります。

徴兵制を免れるために、尿検査で一時的に腎機能を低下させるつもりが、そのまま腎機能障害が残ってしまった例もあるようです。

まとめ

今回の醤油の一気飲みの危険性についてまとめると、

  1. 醤油の一気飲みは強い高ナトリウム血症の症状になり、最悪の場合死に至る
  2. 徴兵逃れのため醤油の一気飲みが今でも行われる
  3. 臓器へのダメージがあるため後遺症が残る可能性がある

の3つになります。

大量の醤油をわざと飲むということはほとんどないと思いますが、醤油の取りすぎに関しては普通の生活でも起こりうることです。

事例のような事態にならないためにも、塩分は身体に合った範囲内で、水分をしっかりと取って健康な生活をしていきましょう。

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