現在ドラマや映画でトップクラスの活躍を見せる菅田将暉さんですが、そんな彼にファンレターを送ってみたいという人もいると思います。
でも、芸能人にファンレターを送るのって本当に意味があるの?と疑問に思う人もいるでしょう。
今回はそんな菅田将暉さんを始めとした芸能人とファンレターの話を中心にまとめた記事になります。
忙しいだけじゃない?ファンレターの現実
菅田将暉さんは、2009年に16歳で特撮ドラマ『仮面ライダーW』で初出演と初主演をし、
その穂はNHKで朝ドラの『ごちそうさん』や大河ドラマKのおんな城主 直虎』に出演し、
最近では『3年A組-今から皆さんは、人質です-』の主演も務めました。
また、音楽活動も行っており、CDの売り上げでも好記録を出しています。
現在も忙しくて2年先までスケジュールが埋まっているとも噂される菅田将暉さんですが、そんな彼にそもそもファンレターを送って良いのかと思ってしまいます。
ただ、ファンレター自体は応援の気持ちなので、送るのを遠慮する必要はありません。
書けるなら積極的に書いていった方が良い物です。
ただ、ここで注意しなければならないのは、ファンレターの返事は基本的には返ってこないというものです。
神対応で返してくれる芸能人やミュージシャンもいますが、そこが特別な枠であり、普通はファンレターは一方的に送るもので、返信を求めるものではないものになります。
菅田将暉さんのような忙しい人なら対応するのも尚更難しいでしょうし、事務所として止められている可能性もあります。
ただ、それがファンレターが読まれないという意味ではなく、送ってから時間差があっても読んでくれるものだと信じたいですね。
それに今時ファンレターをないがしろにする事務所はそうそうないでしょう。
もし、菅田将暉さんにファンレターを送るなら、所属事務所である「トップコード」の事務所宛で、名前の記入に「菅田将暉さま」と書いて出すのが一番良い方法だと思います。
〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町12-10 渋谷インフォスアネックス8F
株式会社トップコート
また、それでも菅田将暉さんと返事のやり取りがしたい場合は、ニッポン放送で毎週月曜25時から27時に放送している「菅田将暉のオールナイトニッポン」にメール投稿をしてみるのも良いでしょう。
お題のあるコーナーに送って読まれると、実質やり取りしたことにもなります。このラジオ内でファンレターについて言ってくれることもあるかもしれません。
決まりはないけど丁寧に ファンレターの注意点
返信が来ないことをわかった上で応援メッセージとしてファンレターを出したい……と思ってもなかなか書き始められない人もいると思います。
ファンレターにはこれといった決まりがあるわけではありません。
事務所がファンレターの形式について指定しているならそれに従えば良いですが、そうでなければ基本的にはどんな用紙でどのような筆記用具を使っても良いでしょう。
ただ、人に読んで貰うものなので、その点で最低限注意すべきことを挙げていきます。
文字の色
読みやすさを重視するならやはり黒か紺色にした方が無難です。
これ以外の色も悪いわけではないのですが、文字としては読みづらく感じてしまいます。
もし、文字に味気無さを感じるようでしたら、便箋やシールなどで華やかにするようにしましょう。
飾りつけ
その便箋やシールなどの用紙や装飾ですが、あまり凝ったものにし過ぎても意味がないかもしれません。
事務所によってはマネージャーがまず中身をチェックしてから本人の手に渡すことがあるので、封をする時にかわいいシールを貼っても本人の手に渡る時には剥がされた状態になっていると思います。
なので、装飾をする場合は手紙の本体に付けましょう。
文体や内容
普通の手紙として書くなら「拝啓」ではじまり「敬具」で締めるのが望ましいですが、ファンレターなので、そこまで堅苦しく書く必要はありません。
もちろん、送る相手のキャラクター性によってはしっかりした文体が好まれるかもしれませんが、そうでなければ「おはようございます」や「初めて手紙を出させて頂きます」ではじめて、「これからもずっと応援します」や「今度出演される作品も絶対見ます」という締めで書いても何も問題はないでしょう。
また、中身についてもどの作品で出ていた時が良かった、この作品で元気を貰ったと具体的な内容で自由に書いて良いものです。気持ちとして「!」を使っても悪い印象にはなりません。
ただ、何度もいう事になりますが、返信はないものなので、「お返事待っています」や「会いたいです」といった自分の要求を書くことは相手の気持ちを考えない内容になるので、控えた方が良いでしょう。
その他注意点
3つの点で注意すべき点を挙げて来ましたが、念頭に置いておくべきことは、受け取る芸能人の方は送る側の人のことはわからないです。
そんなわからない人からの文章はファンレターであっても何を書かれているか不安な気持ちがどこかにあると思います。
そういう前提があることを知って、相手の気持ちを考えながら文章を書けば、自ずと良いファンレターになるのではないかと思います。
まとめ
今回の記事をまとめると、
- 基本的に菅田将暉さんを含む芸能人からの返信は来ないものである
- 返信がなくても読んでいないわけではないので送りたいなら送る
- ファンレターを書く際は相手の気持ちを考えながら書く
の3つです。
人気になり過ぎると、自分が応援しても……と思いがちですが、その応援がなければ芸能人の皆さんはやっていけないものなのです。
迷うよりは一度文章を書いてみて、自分の気持ちを表してみることも必要だと思います。