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室外機の日よけは効果がある?覚えておこう!正しい使い方

投稿日:2019年7月1日 更新日:

皆さんはエアコンの室外機に日よけとして室外機カバーをかけていますか?

節電に効果があると聞いて付けている人や単純にオシャレな外観から取り付けている人もいるかもしれません。

しかし、その室外機カバーにはどんな効果があるか理解していないとあまり意味のないどころか、むしろ余計に電気を消費してしまいます。

今回はそんな問題を解決するために、室外機の正しい日よけの仕方を紹介していきます。

日よけの効果を知らない方へ……排出を助ける環境づくり

エアコンは冷房の場合、室内の熱い空気を排気して放熱をしています。

エアコンの室外機はこの際に常に稼働しているものです。

そして、室外機は外に空気を排気する時に周りの温度が高いと室外機自体が温まって、熱を排出しにくくなり、結果エアコン自体の電力消費が多くなってしまいます。

なので、室外機は本来日陰に配置するのが理想なのですが、そうもいかない場合があります。

真夏場には位置に関係なく、周りからの照り返しで室外機の温度が高くなってしまいます。

つまりは、エアコンの室外機の周りが涼しくて、室外機の温度があまり高くならないようにすれば、節電することができるというわけです。

そして、その方法の1つにエアコンに日よけを取り付けて、日光が当たるのを防ぐという方法があるのです。

この日よけに使われるのがエアコン専用の室外機カバーであったり、すだれを垂らしたりすることです。

日よけを使う場合の注意点……全体を覆ってはダメ

日よけとして室外機カバーおよびすだれを使う時にはいくつか注意点があります。

まず、エアコンの排気口を塞がないことです。

室外機のにある排気口を塞いでしまうとかって熱が籠ってしまい、付けていないのと同じように室外機が温まってしまいます。

また、日よけを室外機に少し離して付けることも必要です。

日よけと室外機の距離が近いと日よけが受けている熱が室外機に伝わって、日よけの意味がなくなってしまいます。

市販の室外機カバーのうち、密着して室外機全体を覆ってしまうようなものを使うと、この2つの問題が起きてしまい、節電でもオシャレでも電力を無駄につかってしまう結果になってしまいます。

さらには、冬場に暖房としてエアコンを使う場合も、冷たい空気を外に出したものが室外機カバーの中で循環してその空気を吸いこんで暖房の時も電力を多く使うことになります。

なので、エアコンの日よけには全体を覆っても密着しないような室外機カバーや少し距離と置いたすだれを設置するようにした方が良いのです。

そして、密着してしまう室外機カバーを買わないために、事前に自宅の室外機の大きさを確認してから室外機カバーを選ぶようにしましょう。

日よけ以外の節電方法……風通しを良くするための工夫

室外機カバーやすだれ以外にも室外機の周りの温度を下げる方法があります。

1つは室外機の周りに物を置かないことです。

風通しが良いと熱も逃げやすいので、なるべく物は置かないことが理想です。

もう1つは、離れた場所に影にできるものを設置することです。

周りには何も置かない方がいいですが、室外機は常に日陰にある方が良いので、木を植えて影を作るという手もあります。

また、涼しい時間帯に打ち水をして周りの気温を下げるという方法もあります。

これは少し手間がかかりますが、外でガーデニングをしている方はついでにやってみるのも手かもしれません。

これから家を建てる、または新しくエアコンと室外機を設置する場合は、もちろん、室外機の設置の段階で日よけにできるような配置にすることが良いものになります。

ただ、先にも書いたように現実的にはスペースが確保できず難しい面もあります。

配置の際は業者の方もなるべく都合の良い設置にしてくれるはずですが、取りつける場所が風通しが良いかどうかを自分でもチェックしてみましょう。

まとめ

今回の記事についてまとめると、

  1. 室外機の日よけは周りを涼しくできれば効果的
  2. 全体を覆う室外機カバーだとかえって熱が籠ってしまうので注意
  3. 最初の配置や周りの物の置き方で風通しの良い環境を

の3つになります。

エアコンの室外機の日よけは正しく使えればきちんと節電の効果を得られるものです。

そのためにもまずは自宅の室外機周りの環境を確認してみてください。

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