耳栓をつけたピンクのくまのぬいぐるみ

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耳栓の入れ方/誰も教えてくれなかった正しい入れ方

投稿日:2018年12月10日 更新日:

仕事や勉強、読書に集中したいとき、音を遮断してぐっすり眠りたいとき、耳栓を使っている人はいますか?

現代人は様々な雑音の中で生きていますので音を気にしないようにすればするほど耳に入って、ますますイライラしてしまいますよね。

そんなとき迷わず耳栓をしてみると余計なイライラで苦しむ必要がありません。

使い慣れない人にとっては「何だか使いづらそう」「面倒」「耳が痛くなるのでは?」と不安を感じるアイテムかも知れませんが、使ってみると手放せなくなるかも知れませんよ?

そこで、耳栓に初めてトライする人に正しく上手な耳栓の入れ方をご説明したいと思います。

よくわからずに購入して使用すると思いもかけないトラブルにつながるかも知れませんので、しっかり下調べしてから耳栓を試してみてください。

耳栓を正しく使うために

耳栓
小さな耳栓ですが、正しく使わなければ思わぬトラブルにつながりかねません。

「失敗した!」とならないように、準備をしっかりしてから耳栓を使いましょう。

耳の中は清潔に

耳栓を入れる前には耳の中をきれいにしておきましょう。

洗顔後や入浴後など耳の中に水が残っている状態で耳栓を入れたまま長時間経つと、耳栓で密封された耳の中の水分が蒸発できませんので、細菌が繁殖して炎症を起こして中耳炎になってしまうこともあります。

入浴後の就寝前などは、耳栓を入れる前に綿棒で耳掃除をして水分を吸い取っておきましょう。

着け心地を試してみましょう

耳栓を入れたときに最も気になるのは、やはり着け心地ですよね。着け心地の悪い耳栓を買ってしまったら大失敗です。

でも、耳に入れてみないと着け心地はわからないし…。

実は耳栓メーカーから「お試しセット」なるものが販売されているのをご存知でしょうか?


数種類の耳栓が入っていて実際に装着して着け心地を試せるので便利です。

耳の形状は一人として同じ人がいないと言われるほど人それぞれなので、万人にぴったりの耳栓は存在しないのですが、できるだけ着け心地の良い耳栓を選んで愛用したいですね。

目的に合った耳栓を選びましょう

ひとことに耳栓といっても今は様々な形状や素材のものがあります。

例えば持ち手がついて着脱しやすい耳栓がありますが、これを就寝時に使うと寝返りを打つとき邪魔になってしまいますよね。

どのくらいの時間、どんな目的で耳栓を使いたいのかはっきりさせて、使用目的に合った耳栓をリサーチして買うようにしましょう。

下記に様々な耳栓の種類をご紹介していきます。

耳栓の種類

オレンジの耳栓
耳栓には形状別に種類があり、それぞれ素材も様々です。

正しく耳栓を入れないとせっかくの遮音効果が台無しになってしまうので、お持ちの耳栓の種類に合わせて正しい入れ方を知りましょう。

正しい入れ方をしていないと遮音性が半分以下になってしまいますよ。

フォームタイプ


フォームタイプの耳栓は、低反発スポンジのように柔らかいので痛くなりにくく、長時間の使用に向いています。

使い捨てタイプもあり安価なのでドラッグストアや百均にも並んでいますね。

スポンジでできていますので耳に入れるときはギュッと小さくしてから入れることができます。

耳に入れやすくするためにギュッとするので、当然横ではなく縦長にギュッとしますよ。

耳栓を入れたら耳栓が膨らむまで指先で軽く抑え、フィットさせましょう。

耳栓が外に飛び出していると遮音性が下がってしまいます。

フランジタイプ


フランジタイプの耳栓は、柔らかいヒレ(フランジ)が着いているのが特徴で短時間使用に向いています。

フォームタイプのように小さく丸めて入れる必要はなく、着脱がスムーズです。

グリップがついているので、持ちながらゆっくり耳の穴に入れます。

3番目のヒレで耳の穴がふさがればOKです。それ以上入れようとすると痛くなってしまいます。

2番目のヒレまでしか入らない人は無理をして入れないようにしましょう。ただし、多少遮音性が下がります。

粘土タイプ


粘土のように手でこねて耳に蓋をするタイプの耳栓です。

耳の形は人それぞれなので100パーセントぴったりの耳栓を探すのは難しいのですが、粘土タイプなら大きさや形を自由に変えられるのでかなりのフィット感が得られます。

耳を覆うだけなので耳の中が痛くなりませんね。

遮音性は低いので、音をシャットダウンするのではなくある程度外の音は聞こえるようにしておきたい場合はこちらがおすすめです。

デメリットは価格が高めなことと、目立つこと、激しい運動をする時には外れやすいこと、でしょうか。

上手に装着するコツは、まず後頭部側の耳の縁に押し付け、次に押し付けた指を今度は顔側へ押し付けるようにして耳の穴を覆うようにすることです。

デジタルタイプ


外部の音の波形と逆の波形の音を出して、周囲の環境音を打ち消す「ノイズキャンセリング」という機能が備わっているデジタルタイプ。

価格は高めですが、高い遮音性がありながらアナウンス放送などの必要な音は消さないため、公共の場でも困りません。

耳栓がうまく入らない!事例と解決法

耳を指でふさぐ女性
様々な種類の耳栓があることがわかったところで、自分に合った耳栓を選んで正しく入れているはずなのにうまく耳に入らない…という場合の解決策を、事例と一緒に挙げてみました。

せっかく買った耳栓がフィットせずに効果を感じられなかったらがっかりしてしまいます。
しかし、諦めずに原因を探れば耳栓の入れ方ひとつで解決できるかも知れません。

フォームタイプがうまく入らない

耳栓をうまく入れられないという悩みはほとんどこのフォームタイプ使用時です。

フォームタイプはスポンジなので潰して入れる必要があります。もしかしたら潰し方が上手にできていないのかも知れません。

まずは、シワができないように指で転がしながら徐々に空気を抜いて細長いロール状に。先を尖らせておきましょう。

耳の奥まで入る途中で耳栓が膨らんでしまうとうまく耳栓の端まで入りませんので、素早くひねりながら差し込むように入れるのがコツです。

耳栓が耳の奥まで入っていかない

耳の穴は複雑に畝っていますので、耳の穴をまっすぐに広げてから耳栓を入れると上手に入ります。

耳栓を入れる耳の反対側の手を後ろに回して耳を上に引き上げると耳の穴がまっすぐに広がりますので、耳を上に引き上げながら素早く耳栓を入れるようにしましょう。

耳の穴を引き上げる方法は耳栓を着脱するときの基本なので習慣にしましょう。

耳栓が耳の穴から飛び出してしまう

細くねじって奥まで入れたのに、スポンジが耳の中で膨らむと飛び出してしまう場合、飛び出した部分を持って反対にねじってみてください。

ねじれたまま膨れたスポンジのねじれが取れて安定するかも知れません。

または、単純に耳の穴が小さいということも考えられます。
耳栓の多くは海外製なので小柄な日本人にとっては少し大きい場合もあります。

男性ならば女性用を、女性なら子供用を試してみてください。

耳栓の取り外し方

しっかり装着した耳栓は、意外に取るときにストレスがあります。

外したあと、皮膚に異常があったり違和感を感じたら病院受診をおすすめします。

耳栓を入れるとき同様、取り外すときや取り外したあとも安全に気を付けて行いましょう。

安全な外し方

耳栓は耳を密閉していますから、いきなり強く引き抜くと耳内の皮膚や鼓膜を傷つける恐れがあります。

耳栓を抜くときは入れるときと同様に、耳を引き上げて耳の穴を広げてからゆっくりと回転させながら抜くようにすると安全です。

耳栓が取れなくなったときは

よく、耳の穴が小さめでうまく入れられないという人が子供用を使用していたところ、耳栓が奥まで入ってしまい、抜けなくなることがあります。

そんなときはまず抜けなくなった耳栓の入っている方の耳を下にして手で耳を引き上げ、ピンセットなどをそっと耳に入れて耳栓をつまんで出すようにしましょう。

自分一人で耳の中にピンセットをうまく入れるのは意外と難しいので、他の人に手伝ってもらう方が安全です。

どうしても取れないときは迷わず耳鼻科を受診してください。耳鼻科ではよくある事例なので恥ずかしいとためらう必要はありませんよ。

まとめ

黄色い耳栓

  1. 耳栓を使う前に、失敗しないように準備しましょう
  2. 耳栓にはいくつか種類があるので、特徴や正しい入れ方を知りましょう
  3. 正しく入れているはずなのに、耳栓がうまく入らない場合の解決例
  4. 耳栓を外すときも、入れるとき同様安全に気を付けて行いましょう

耳栓には色々な種類があって、それぞれ特徴別に上手な入れ方があるんですね。

勉強用に使ったり安眠用に使ったり、使用する場面ごとに耳栓の種類を変えてみるのもいいですね。

私は田舎に住んでいるので都会のざわざわとした雑音には縁がないのですが、環境音以外にも耳に入れたくない音ってありますよね。

私は事務所で仕事をしているときに他の職員さんの雑談を耳に入れたくないタイプです。

うわさ話や悪口も立派な雑音!仕事に集中したいですね!

耳栓、買ってみようかしら…。

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