こちらをご覧いただけているということはサイコパスがお好きなんだとお察しします。
【PSYCHO-PASS<1期>】
本当に良い作品でしたね。名作という言葉がぴったりとあてはまります。
サイコパスが好きな方はシリアスなサスペンスものが好きなのではないでしょうか?
サイコパスのような、犯罪事件を扱ったスリリングな展開の物語をクライムサスペンスと言います。
今回は、クライムサスペンスものやちょっぴりダークなストーリーのアニメをご紹介したいと思います。
サイコパスみたいなアニメ(クライムサスペンス)/僕だけがいない街
【僕だけがいない街 アニメDVD】
2016年に藤原竜也さん主演で映画化されたことで有名になったので、聞いたことのある方もいらっしゃると思います。子供がメインのお話とは思えないサスペンスものです。
主人公・藤沼悟(29)は売れない漫画家。
思ったことをすぐ口に出してしまう性格で、人間関係を築くことが苦手な冴えない男です。
彼には特殊な能力「リバイバル」があり、危険なことが起こるとその直前にタイムスリップし、危険が回避できるまで何度も繰り返されるのでした。
ある日、悟の母が何者かに殺されてしまい、悟は犯人の偽装工作により容疑者として指名手配されることに。
そして、真犯人を突き止めるべくリバイバルが発動されます。
戻ったのは小学生時代。
過去と現代を行き来するなかで、母親の死と過去の児童連続殺人事件が同一犯であることにたどり着きました。
未来を変えるため、事件の1番最初の被害者・雛月加代を守りながら真犯人を探します。
悟は無事同級生を守り抜き、未来の母の死を回避することができるのでしょうか。
「僕だけがいない街」というタイトルの意味が最後まで見ることで分かります。先の展開を予想しながらアニメを見ていましたが真犯人も結末も予想外でした。
是非皆さんも推理しながらご覧ください。
サイコパスみたいなアニメ(クライムサスペンス)/魔人探偵脳噛ネウロ
ジャンプの人気作品「暗殺教室」の作者・松井優征さんの作品です。
放送されたのは2007年と少し前ですが、サスペンスものが好きな人におすすめなのでぜひご覧いただきたいです。
女子高生の桂木弥子は父を殺され独りになってしまいます。
父の死の真相を探るなかで、魔界から来た脳噛ネウロと出会います。
ネウロは常に脳髄が空腹で、謎によって空腹を満たす魔人。
魔界の謎を全て喰い尽くしてしまったので地上にやってきたのでした。
ネウロはたくさんの謎を喰えるように桂木弥子に探偵事務所を設立させます。
先生の桂木と助手のネウロという関係性は表向きで、実際は桂木を奴隷のように扱うネウロ。しかし、ネウロが謎を解決するところを傍で見ていた桂木は犯人の思考について考え、人の心を観察し理解しようとするようになります。
このアニメは、前半は1話完結ですが後半は長編2本になっています。犯人を想像しながら見ると楽しい作品なので、お時間のある際にどうぞ。
サイコパスみたいなアニメ(クライムサスペンス)/屍鬼
グロ系やホラー系のアニメが好きな人は見たことがあるかもしれませんが、こちらの有名作を紹介したいと思います。タイトルから危ない臭いがしますよね。
周りから隔離された人口1300人の小さな村「外場村」では死者が相次いでいました。
第一話冒頭で主人公かと思われた清水恵も死んでしまいます。
彼女や村人の死は自然死と扱われていましたが、死人が多すぎることや、症状が似ていたことから事件性があると村の唯一の医者・尾崎敏夫は睨む。
村に突然洋館を建て引っ越してきた家族、相次ぐ不審な死、尾崎はこの不審死を止められるのでしょうか。
わたしがアニメを見た感想はとにかく怖い。それだけです。
多分サスペンスとかホラーが苦手なんでしょうね(笑)最終的には村人VS屍鬼の戦いになるのですがもうハラハラの連続です。
屍鬼というのは吸血鬼のような化物で、彼らに血を吸われると屍鬼になるか死んでしまいます。こういった描写ってなぜだかわかりませんが、都会より過疎な村の方がより恐く感じるんです。ゾクっとするので夏に見るとぴったりかもしれません。
あまり詳しく書いてしまうとネタバレになってしまうので、続きはアニメでどうぞ。
サイコパスみたいなアニメ(クライムサスペンス)まとめ…試聴は自己責任で!
3つのアニメをしょうかいさせていただきました。気になる作品はありましたか?
サスペンス系のアニメに偏った3作なので、ハッピーな作品ではありません。
- 僕だけがいない街→虐待、児童殺人
- 魔人探偵ネウロ→異世界要素のあるサスペンス
- 屍鬼→描写がグロい
という要素が含まれているので、何でも来いの方におすすめです。
どの作品も先の展開が気になってあっという間に見れてしまいます。ぜひご覧ください。