バッグを持ち鉄柵にもたれているセーラー服の女子生徒

スポーツ 剣道

剣道女子の特徴をパッと見+行動で見抜くポイント

投稿日:2018年11月1日 更新日:

剣道女子の皆さん、「この子仲間だな」と思う時ってありませんか?
剣道は変わった特性を持っていますから、剣道を続けているとその特徴が出てきます。

そこで、今回は剣道女子の特徴についてお話したいと思います。

剣道女子はもちろん、剣道をしていない方にも「こんな特徴があるんだな」と知ってもらえたら嬉しいです。

剣道女子の性格は様々です

セーラー服を着た女の子が斜め上を見つめている

剣道をしているからと言って「こういう性格の子が多い」というのはありません。

明るい子や大人しい子、勝気な子、マイペースな子など本当に様々な人がいますし、その性格が剣道に反映されたりするので面白いんですね。

しかし一貫して言えることは、真面目に剣道に取り組んでいる子はみんな魅力的だということ。
これはどのスポーツでも言えることですが、やはり何かに一生懸命打ち込んでいる人は素敵です。

ましてや剣道、稽古はやる気のない子だとすぐに辞めたくなる辛さですし、そもそも剣道自体上達が遅い競技なので、ビジュアルが良いだとか段だけ取りたいだとかそういう気持ちでは絶対に続きません。

どんな性格の子でも、剣道と真摯に向き合っているという事はそれなりに忍耐力があり、根性があるのだと思います。

見た目には特徴が出ます

紙を丸めた剣をにぎる

剣道をしていると、ふと鏡を見た時に「剣道をする前から変わったな」と思うことが多々あります。

やはり剣道を続けていくとそれに伴って、様々な剣道ならではの特徴が出てきます。
ここではどんな特徴が出てくるのかご紹介します。

剣道経験者の子は「わかる!」と共感してもらえたら嬉しいです。

よく見ると筋肉が凄い

剣道は跳躍力が必要です。左脚をばねにして跳ぶので、特に左脚の筋肉は立派なことが多いです。

あとは、腕の筋肉。こちらも竹刀を振る際に左腕が軸になるので、左腕の筋肉が特に上達します。(右手打ちの選手は右腕の筋肉が発達します。修正しましょう。)

ですから、全体的にがっちりと筋肉をつけてガタイが良い子もいますし、ふくらはぎと二の腕だけ筋肉がついていて、剣道着や制服だと分からないくらい華奢な子もいます。(私服や体操着になると筋肉が出ますが…。)

大抵の子は後者なので、大会に出ると割とみんな細めの子が多いように感じます。

太っている人がいない

剣道の稽古はかなりきついです。全身運動ですし、声も出すのでさらに体力が持っていかれます。
また、防具が重いので年中サウナ状態です。

こういった理由から剣道は、スポーツや部活動の消費カロリーランキングの上位常連であり、いつも水泳と競っています。(このランキングは練習内容、時間などで変動するのですが…)

剣道も水泳も全身運動という点では同じですし、どちらもなかなかの負荷がかかっていますからね。

さらに、剣道経験者の方はよくわかると思うのですが、ぶっ通しの掛かり稽古や防具付きの跳躍素振り、気が遠くなるような本数の切り返しなどはもう思考を止めないとできないレベルです。

稽古のきつさもさることながら、一見大人しめの試合でも物凄い体力を消費します。ただ構えているように見えて、攻めていますからね。汗が止まりません。

こういうことを部活動などで日常的にしていると、当然太りません。

私も剣道をしていた頃は高校生の兄よりも食べていましたし、合宿の食事も後輩の分まで平らげていましたし、給食もおかわりしていましたが太る心配は全くなかったです。

後輩に太めの子が入ってきたこともありましたが、その子もみるみるうちに痩せて動きが良くなりました。

「ちょっとガタイいいな」という剣道女子は、恐らく脂肪ではなく筋肉です。

色が白い

剣道をしている人は、男女問わず白い人が多いです。

それもそうです…剣道は屋内競技ですし、猛暑だろうと関係なく頭のてっぺんから足元まで防具や袴で覆われていますから、日焼けする要素が皆無です。

特に休みが少ないような強豪校だと、夏休みに外で肌を焼く暇もありません。
周りの剣道女子はみんな白かったですし、やはり私も脚なんかは白かったです。

夏に体育着で外に出た時、みんなに「どうしてそんなに白いの?!」と驚かれました。
元々色白な訳でも女子力が高い訳でもなく、ただ剣道に打ち込んでいるだけなのですが…。

ちなみに剣道をしていても黒い人がたまにいますが、それは多分日焼けではなく地黒です。

左手の小指と薬指にマメがある

野球や弓道などは特徴的な場所にマメができると言いますが、剣道も同じです。

竹刀は基本的に左手で握り、右手は添えるだけなので素振りをしていると左手にマメができます。(ちなみに右手だけにマメができたらそれは右手打ちになっている証拠です。気を付けましょう。)

このマメは案外周りにバレるもので、私もよく「マメ凄いね!見せて!」とクラスメイトに触られたものです。固くなっているのならいいのですが、皮が剥けたばかりだと痛いのでちょっと迷惑でした。

そういえば女子ではあまり見かけませんが、授業中に掌の皮を熱心に剥いている奴がいましたねぇ。

じっと左の掌とにらめっこしている剣道部がいたら優しく見守ってあげましょう(笑)

足の裏の皮が厚い

そんなのいつ見る機会があるんだ、と思うかもしれませんが、まあ剣道部の足の裏の丈夫さったらないです。

すり足や踏み込みで足の裏の皮がめくれ、その度にテーピングで固め…という事を繰り返すうちに足の裏の皮が剣道という環境に応じて進化?します。

特に踏み込みで音を鳴らす右足裏は固くなります。叩くとコツコツと音を立てます。

うちの剣道部では、こんなことが多々ありました。

  1. 大会で、試合前のウォーミングアップとして素振りをしようとする
  2. 大会会場で竹刀を振り、役員の先生に「素振りは外でね」と注意される
  3. 仕方なく外で素振りをしようという事になるが、夏場なのでアスファルトが超熱い
  4. 恐る恐る裸足で立ってみると、みんな足の裏が固いので大丈夫
  5. みんなで素振りができる!

うん。いい思い出です。これなら「会場で素振りしても大丈夫ですか?」と確認しなくてもOKですね!

画びょうを踏んでも刺さりませんし、熱い砂浜も走れちゃいます!

その他の利点は…特に思いつきません(笑)

「この子剣道やってるな…!」と思う瞬間

オフィスで働く笑顔の女性

剣道は武道ですから、やはり所作の部分でも「この人剣道やっているな」と気づくことができます。

筋肉は鍛え続けないと落ちますし、手や足の皮もそのうち柔らかくなりますが、一度見についた所作は、剣道を辞めてからも身体から離れることはありません。

なので、所作で剣道をしている人、もしくは剣道をしていたであろう人も分かります。
剣道をしているとどういった特徴が出るのかご紹介します。

姿勢が良い

やはり武道をやっている人は姿勢が良いです。

剣道ではよく、姿勢が良くない生徒の背中に竹刀を差して稽古をさせることがあります。(私もやらされたことがあります。不思議な感覚です。)

それくらい剣道において姿勢が大事なんですね。

そもそも姿勢が良くないと構えて攻めても威圧感がありませんし、打突の際にも形が崩れてしまいます。

剣道を極めていったら自ずと姿勢も良くなってくるのかもしれませんね。

ちなみに剣道や弓道で穿く袴には腰板が入っていますので、穿くだけで背筋が伸びるような気持ちになれますよ。

ドタバタしない

剣道をしている人は、足音をほとんど立てません。
稽古で培ったすり足の技術が自然と応用されているのでしょう。

私は剣道部の下っ端で雑用係だった時に「仕事が多いからフットワークを良くしよう!」と思い立って駆け足で移動していたのですが、顧問の先生に「うるさい、静かに歩け」と言われました。

それから静かに歩くようにしましたが、今度は「遅い、お前今日から全部すり足で移動!」と言われて「ええぇ…」と困ったことがあります。

そんな私も数年間剣道を続けて静かに歩くようになったので、今でもすっすっと歩いている人を見ると「おぉ」と思います。(その人が剣道経験者とは限らないのですが。)

さらに、その静かに歩く人が頭を上下させずに歩いていたらかなりの実力者とみて良いと思います。きっととても美しい剣道をしていたのでしょう。

正座をする時に必ず左足から下げる

剣道を習うと、まず初めに所作の部分を教わります。

「正座をする際には左足を下げながら座りなさい」「座礼の際にはこういう風に手を着きなさい」
例え初めに教わらなくても、初期段階で注意されることは間違いないでしょう。

そしてこれらの所作はどの武道でも共通することであり、剣道以外でも同じことを教わります。
ですから、正座をする際に左足から下げる人は武道経験者だと分かります。

もちろん武道をしていなくても左足から下げる人はいると思いますが、大抵の人は右足から下げます。

「右足と左足、どっちから下げるか」は確率としては五分五分なのですが、授業で柔道をするとどこのクラスでも、武道部以外はみんな右足から下げます。

利き手と何か関係があるのでしょうか…。

まとめ

  1. 剣道を真面目に続けている子は忍耐力があります
  2. 剣道をしていると、剣道特有の特徴が出てきます
  3. 剣道で身についた所作は、剣道を辞めてからも残るものです

剣道女子の特徴についてご紹介してきました。

どんな競技をしてもその競技の特徴が出るものですが、剣道は「努力の証」がにじみ出るのが良いですよね。

先ほどお話した通り、所作に関しては剣道を辞めてからも身体に残ります。

素敵な所作を身に付けられるのも、剣道の魅力ですね。

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