誰でも使ったことある爪切りですが、切れ味に変わりありませんか?
一家に一個はあると思うんですが、何個も買うものでもなく、ひとつを長く使っている人がほとんどですよね…。今では100円ショップもありますから、切りにくくなったら買い換えるかもしれません。
しかし、いまお持ちの爪切りの切れ味を復活させてみるのもエコですよね!
ということで今回は、爪切りの切れ味をよみがえらせるアイデアを紹介します♪
爪切りの切れ味を回復させる方法
刃を復活させるには、〔研ぐ〕方法がありますよね。
でもこんなに小さいと研ぐのも大変・・・
でもまってください!
じつはカンタンな方法があるんです。
カンタン!爪切りでアルミ缶をがしがし切ってみよう
刃が欠けて切りにくくなっている場合に、アルミ缶を切るだけです。
普段ごみとなるアルミ缶ですが、爪切りの切れ味復活!に役立ててみてはいかがでしょうか。
缶ですから、切った後など怪我をしないように気をつけてください。
超カンタン!爪切りでアルミホイルを切ってみよう
アルミ缶と同じ効果が得られます。
くしゃくしゃに丸めたアルミホイルを切ると、摩擦熱と圧力で溶けたアルミニウムが刃にくっついて、刃のかけた部分を補ってくれて切れ味が復活します。
アルミ缶より安全で、すぐ使えそうですね。どの家庭でもありますからね。
爪切りを紙やすりでみがいてみよう
小さいですから、やすりをかけるのは大変ですよね。紙やすりなら安く手に入りますから、簡単に研ぐことはできます。
爪切りの切れ味が悪くなる原因は?
爪切りの切れ味が悪くなる理由は、おもに以下のようなことが原因です。
- 爪切りの刃が削れている
- 爪切りの刃が欠けている
- 爪切りの刃が錆びついている
どんな道具も長い年月使っていると、あるあるな原因ばかりですね。
とくに爪切りの場合は、刃の部分が欠けてしまっていることが多いんです。
爪切りは替え刃があるわけではないので、自分で付け替えることができないんですよね。
買い換えるよりは、切れ味を復活させたほうが早いです。
刃が錆びることは…なかなかないのですが、留め金の部分などがさびていた場合は、市販されているCRC-556と真鍮ブラシを使うと落ちますので、ぜひ試してみてくださいね!
爪切りの切れ味を回復する方法まとめ
- 切れにくくなった原因のほとんどが刃が欠けていることが多いので、ためしに簡単に手に入る、アルミ缶やアルミホイルを切ってみてはいかがでしょうか?
- 爪切りの切れ味が落ちたと思ったら、原因を確かめてみよう。
物は、買うのも捨てるのも簡単です。
ですが、切れないからといってすぐ捨ててしまうより、何で切れなくなったか確かめてみてはいかがでしょう?ものを長持ちさせることも大事ですよ。
今では100円あれば買える爪切りですが、ご家庭では長年使っている爪切りがあるのではないでしょうか。
昔の爪切りって、市販されている爪切りより少し大きめで、丈夫なものがあったりします。
わたしの祖父母が持ってた爪切りが少し大きくて、本人たちはこれが一番切れると長持ちさせていました。安く手に入る爪切りもいいですが、少し爪きりにこだわってみるのもいいかもしれませんね。