読書好きの人にプレゼントをする時に、候補に上がるのがしおりです。
でも実際のところプレゼントとして本当に喜んでもらえるものなの?と気になる人もいるのでは。
今回はそんなしおりと読書好きな人が喜ぶプレゼントについてまとめた記事になります。
しおりのプレゼントは読書好きにとって喜ばれる?
しおりと言われると本を買った時のおまけで貰えるものや手作りをイメージする人もいると思いますが、デパートや文房具店で凝ったデザインや質感のしおりが売られています。
そこで迷ってしまうのは読書好きの人がしおりのプレゼントを喜ぶかどうかということ。
結論から言うときちんとプレゼントとして意味はあります。
本は集中して読んでいても途中で閉じなければならない時はありますが、その時に開いたまま机の上に伏せたりすると、本に変な癖や型がついてしまうので、しおりはあれば便利なものです。
もちろん、とても読書好きで元からしおりを持っている人もいるかもしれませんが、複数あれば気分によって変えることもできるので、選択としては間違ってはいないものです。
だから、しおりはプレゼントとして喜ばれるものと言えます。
しおりのプレゼントに隠された意味はある?
もし恋人にあげるプレゼントだとしたら、しおりがどのようなメッセージ性を持つか気になるところですが、
しおりにはこれといって意味が付けられていないようです。
ただ、しおりの中には誕生石を付けたり、名前を入れたりできるしおりもあるので、思いを乗せたプレゼントにすることができます。
↑誕生石チャーム付き
↑名入れプレート付き
しおりを選ぶ際に気にかけたいところ
しおりといっても本当に種類が多いので、どれを買えばいいかわからなくなると思います。
基本的には自分が良いと思ったものを買うのが正解ですが、どうしてもわからない場合は以下の点を参考にして選ぶと良いと思います。
しおりのタイプ
しおりには本のページで挟むタイプのものと、クリップのように付けるタイプの2種類があります。
【金属のクリップタイプ】
【挟むタイプ】
出先に本と持ち歩く場合は挟むタイプだとしおりが本の中にずれ込んでしまうことがあるので、持ち運ぶことが多い人にはクリップタイプがオススメです。
ただ、クリップタイプは型が付いてしまうこともあるので、次で挙げる素材も見つつ選んでいきたいものです。
しおりの素材
しおりはプラスチックや木製など様々な種類の素材があります。
本人がしおりに触れるのは付ける時だけなので、手触りはそこまで気にしなくても良いですが、本との相性は考えないといけません。
金属製のものはしっかりしていますが、本を傷つける可能性もあるので、選ぶときはどのように挟むかを見ておきましょう。
反対に紙製などはすぐに駄目になってしまうので、長く使って欲しいのならば、しっかりした素材を選ぶようにしましょう。
しおりのデザイン
デザインはオシャレなものからユニークなものまでたくさんありますが、プレゼントとして選ぶならなるべくシンプルに使いやすいものを選ぶ方が良いです。
動物の形をそのまま模ったものなどは見た目は楽しいですが、常用するときは少し派手過ぎることもあります。
既にしおりを持っている人の場合に、気分を変える用としてユニークなものをプレゼントするのは良いと思います。
全てを満たすものはなかなかありませんが、上記のいくつかを参考にしてしおりを選んでみるのがわからなくなった場合には良いと思います。
しおり以外のプレゼントしたい本のグッズ
もし、今現在相手がしおりを使っているのがわかっている場合で、しおりを複数被らせるのが気が進まないならそれ以外の本用グッズをプレゼントとして考えるのも良いと思います。
ブックカバー
【ブックカバー しおり紐つき】
しおりと同じくらい定番のプレゼントなのはブックカバーです。
本の保存や出先にいる時にタイトルを隠す効果があるので、使いやすくて喜ばれるものです。
種類も革製や木製などのたくさんの種類がありますが、選ぶときはプレゼント相手に似合うデザインを選べば良いと思います。
手触りに関してはネットショップでは判断できないので、拘るならばお店に直接行って触感を確かめたいところです。
ブックポーチ
出先へ持ち運ぶことを考えると、ブックポーチもプレゼントに適しています。
文庫本一冊分が入るもので、しおりとブックカバーの役割を果たし、小物入れとしても活用できる多機能グッズです。
出先以外でも綺麗なデザインのカバーとして使えるので、電車の中で本と読んだりする場合は、こちらを優先してもいいでしょう。
まとめ
今回はプレゼントとしてのしおりを見ていきました。
電子書籍が使われることが多くなっていますが、やはり紙の本にはページを捲ったり、ほんの感触を楽しめる部分があります。
そんな読書好きな方がより気持ちよく本を扱えるように、今回の要点を参考にしてプレゼントをしてみてください。