姓名判断の一つの材料とされる名前の画数ですが、実際に当たっているかどうかを参考にしようにも難しいものだと思います。
でも、全国的に名前が知られている芸能人ならば、そのエピソードに当てはめて占いの参考にすることができるかもしれません。
あくまで参考ですので、そういう見方もできるかも?程度に見ていってください。
凶名である男性有名人
凶名(名前の画数で悪いとされるもの)のうちの男性の方を見ていきます。あくまで占いの一例ですので、別の結果が出ることもありますので、そこはご了承ください。
- 総格……苗字と名前を全て足した画数
- 外格……苗字の最初の文字と名前の最後の文字を足した画数
- 天格……苗字の漢字を足した画数
- 人格……苗字の最後の文字と名前の最初の文字を足した画数
- 地格……名前の漢字を足した画数
河本準一
人格の19は知謀があり行動力がありますが、逆境を免れない凶数であり、外格の10も波乱に満ちた凶数で悪いものとなります。
芸人である河本準一は、2010年と2015年に急性すい炎にかかっています。
また2015年には母親の生活保護の不正受給が発覚し、問題になりました。
これらの影響でレギュラー番組を降板しており、現在はある程度テレビに出ていますが、未だに母親の生活保護の問題のせいか世間的には厳しい目が向けられています。
田代まさし
外格と人格の9は逆境運の意味があり、棚なにゃ、孤独、離散、刑罰などの兆しがあります。
タレントであった田代まさしは、2000年に女性の下着を盗撮しようとしていたことから一時活動を休止。
その後復帰しましたが、2001年に覚醒剤を所持していたことが発覚し、覚せい剤取締法違反で逮捕されました。
さらに2004年には執行猶予中に銃刀法違反と覚せい剤取締法違反で現行犯逮捕されました。
2008年には活動を再開しましたが、2010年に三度コカインの所持で逮捕されます。
2015年にまた活動を再開して現在は薬物依存に対するインタビューを受けていましたが、三度の逮捕から民放の放送に出ることは厳しくなっています。
いしだ壱成
総格28、外格10、人格18のいずれも逆境や遭難運の意味があり、障害挫折の兆しがあります。
俳優・ミュージシャンであるいしだ壱成は、2001年に大麻取締法違反で逮捕されます。
その後2003年まで謹慎していましたが、川合千春と一般女性との二股交際が発覚し、そのことが問題で無期限の謹慎処分と所属事務所を解雇されます。
2018年には3度目の結婚をし、メディアにもある程度出ていますが、上記のことから世間の厳しい目もあるようです。
凶名である女性有名人
次に女性の凶名を見ていきます。こちらについても占いの流派などによって結果は変わるものですのでご了承ください。
坂口杏里
天格と人格が10であることから親からの財産を浪費して全て失うという兆しがあり、14の数字はお金へのトラブルを示します。
元タレント等であった坂口杏里は、2世タレントとしてバラエティ番組で活動していましたが、
2016年に事務所を退職後は、キャバクラのホステスとアダルトビデオの女優として活動することになりました。
しかし、2017年に恐喝未遂容疑で逮捕され、その後釈放されましたが、この出来事以降はタレント業の正式な引退を発表しました。
加護亜依
人格の29は女性にとって凶数であり、結婚に障害があらわれることを意味になります。
また、総格の42は器用貧乏になりやすいことを示します。
タレントである加護亜依は、2004年までモーニング娘。として活動していましたが、卒業後の2006年に未成年者喫煙防止法違反により謹慎処分となり、2007年に再び喫煙をしていたことから芸能活動を停止することになりました。
その後2011年には暴力団関係者との繋がりによる恐喝未遂の疑いや自殺未遂、2015年には夫から暴行を受け事件になり、離婚となりました。現在は再婚して、少しずつ芸能活動を行っています。
まとめ
今回は名前の画数が悪いとされる有名人を見ていきました。
挙げているエピソードを見ると、確かに占いが当たっているようにも見えます。
しかし、これは本人が直接占ってもらったことではなく、外部が勝手に占って出したものです。
本当に占いが当たるかは、実際にやってもらって信じるかどうかになるのだと思います。