念とは、強い思いの事です。
執念という言葉からも、その思いの強さが感じられますね。
念がすごく強い人は、生きる上で良くも悪くも作用しやすいです。
念は、目には見えませんが、人に大きな影響を与える事もあります。
それぐらい、念には、パワーが秘められているのです。
良い面で作用すれば、自分の願いを引き寄せやすいというメリットはあります。
しかし、どちらに作用させるかは自分次第。
できるなら、良い面に作用させたいものです。
具体的に、念が強いとはどういう事を言うのか?
スピリチュアルの観点から見た特徴を3つと、念が強いことを活かす方法をご紹介します。
直感や勘が鋭い傾向にある
あの人、今頃どうしているかなぁ…と思っていたら、その人から電話があったり、
何か嫌な予感がするなぁと思っていたら的中して嫌な出来事に遭遇したりなど、
未来を予知する能力といいますか、直感や勘が鋭い人は、念が強い傾向にあります。
ちなみに、私の場合、先日の事ですが、学生時代に仲が良かった友達の事を考えていたら、数日後に、その友達から手紙が届きましてびっくりしました。
他には、今年の初め頃の事。
私は、あるスーパーで実施されている抽選会に応募していました。
何でも米が当たるのだとか。
その後、とても印象的な夢を見まして、夢占いで調べてみたら[抽選に当たる]と言う意味で、その瞬間、応募の事を思い出しました。
根拠はないのですが、当たる!!!と確信し、その数日後、当選のハガキが届き、びっくりしました。
霊感が強い傾向がある
エネルギーのレベルで言うと高く、思いの力が強いので、気持ちを言葉にしていなくても周りに伝わっていきやすいです。
例えば、イライラしていると、周りにも、その気持ちがエネルギーレベルで伝わり、周りにもいる人までイライラし始める、という事があります。
ちなみに私の場合、霊感が強いかどうかは分かりませんが、仕事中、お腹が減ってくると、だんだんイライラしてきまして、そういう時に限って、イライラしているのが外見から伝わってくる、お客様と接する事があります。引き寄せているんでしょうかね⁈
人混みで疲れやすい傾向がある
念が強い人は、他人からの影響を受けやすい人とも言えます。
人の想念といった目には見えないエネルギーにも影響されやすく、ある意味、憑依体質と言ってもいいでしょう。
疲れは憑かれとも言われます。
疲れたら早めに休んだり、お風呂に入って心身共に清めましょう。
疲れが蓄積してしまうと、人は消耗し磨耗してしまいます。
それが、免疫力を落とすことにもなるので、いつまでも疲れは残さない事が大事です。
こまめに疲れは取るよう、自分好みの方法でセルフケアしましょうね!
どうせなら念が強いのを〇〇〇〇のために活かそう!!
念が強いのがデメリットとして働く時があります。
例えば、憎んでいた人が、病気になったり事故にあったりするというものです。
様々な事情がありますから、対象となる人を絶対に憎むな!!!!とは言えませんが、どうせなら、その想いをバネにして、念が強いのを自己実現のために使いませんか?
念が強いメリットとしては、願望が叶いやすいという点です。
成功者と言われる人の中には、念が強い人も多いです。芸能人やスポーツ選手も、どちらかというと、念が強い傾向にありますね。
それに、念が強いと無駄に自分のエネルギーを使ってしまい、すごい疲れの原因になってしまいます。
その想いで頭の中が、いっぱいになり、日常生活に悪影響を与える事になりかねません。
念が強い事はとりあえず横に置いて、願ったらその想いに執着せず、叶うと信じきって…
叶うタイミングや最終的な結果がどうなれ、後は流れに身を任せる事です。
まとめ
念が強い事がは、良くも悪くも作用する事があります。
念が強い人の特徴を知って、念が強いのを、ぜひ自分の夢を叶える方向で活用してもらえればいいなと思って書いてみました。
念が強いかもという人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。